院長コラム

院長コラム

開院して30年以上経ちましたが、日々の診療以外にも様々な出来事がありました。
これからも色々なことが起こると思いますので、この「院長コラム」でブログ風に紹介してゆきたいと思います。

趣味のこと、四季の移ろい、思わず感激したこと、初めて知ってびっくりしたことなどをなるべく画像を添えて掲載しますので、ご覧になってみてください。

院長コラム一覧

海釣りは楽しい

早朝はとても寒かったのですが、日中は暖かで波も風もない穏やかな一日、海釣りに出かけました。
ライトジギングといって、とても小さなジグ(魚の形をした錘、40g)を投げては超高速で巻き上げる動作を一日中繰り返します。
カタクチイワシの群れを追いかけてくる大型魚を釣るのですが、残念ながら目標のブリ、サワラは姿を現しませんでした。
しかし、総勢7名の釣果はご覧の通りで、ハマチ、ヤズ(ハマチの仔)、サゴシ(サワラの仔)などが沢山釣れました。
毎日のように釣りに出ている人には全くかないませんが、みんなそれなりに釣れて、楽しい一日を過ごすことができました。
ちなみにその日の夕食は、サゴシの炙り、ヤズのサイコロ造りもみ海苔かけ、ヤズの塩焼きでどれも脂がのっていて最高でした。
当分、いろいろな料理で楽しめそうです。
ちなみに我が家では、シェフ(嫁さん)が魚のシゴ、調理をしてくれるので、私はもっぱら食材調達係です。

結婚40周年で上高地に行って来ました

新婚旅行で行った上高地にもう一度行きたくて、随分前からホテルを予約していたので、コロナ禍の中、医院を休診にして行ってきました。
日頃の行ないが良いのか天候に恵まれて、穂高連峰の素晴らしい景観を楽しむことができました。
学生時代はがむしゃらに登るだけでしたが、こうして景色を楽しみながら梓川の畔を散策するのもいいなあと思えるような年齢になったということなんでしょうか。
ホテルもコロナ対策万全で、結婚40周年のお祝いもしてもらえました。

第51回広島医家芸術展

現在、広島市東区二葉の里の広島県医師会館で「第51回広島医家芸術展」が開催されています。
今年は新型コロナウィルス感染症のため大幅に延期されていましたが、やっと開催にこぎつけました。
絵画、写真、書、工芸、彫刻など多彩で、素人とは思えないような作品もあります。
みなさんご存知の先生やかかりつけ医の先生の作品もあるかもしれません。
ぜひご覧になってください。
私もヘタな書を出させてもらっています。
「百花繚乱」という作品で、キャプションには「随分前に、白馬岳から日本海の親不知海岸まで延々と続く稜線を歩いている時に見た、夢の中にいるようなお花畑が想いだされます。」と書きました。

18歳と81歳

こんなものを見つけました。
自分がすでに81歳にずいぶん近いということをつくづく自覚してしまいました。
まるで自虐ネタです。

恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅を喉に詰まらせるのが81歳
道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳
偏差値が気になるのが18歳、血糖値、血圧が気になるのが81歳
まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳
自分探しの旅に出るのが18歳、出かけたまま帰れなくなるのが81歳
ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳
友達が増えるのが18歳、友達がだんだん減ってゆくのが81歳
人生につまづくのが18歳、小石につまづくのが81歳
ハメをはずすのが18歳、入れ歯をはずすのが81歳
免許証を取れるのが18歳、免許証を返納せよと家族に言われるのが81歳
社会に旅立つのが18歳、あの世に旅立つのが81歳
買いたい物があるのにお金が無いのが18歳、お金はあるのに買いたいものが無いのが81歳
もう一人で生きて行けるのが18歳、もう一人では生きて行けないのが81歳
朝起きられないのが18歳、朝になっても起きて来ないのが81歳
グレてやると親を脅すのが18歳、ボケてやると子を脅すのが81歳
将来を夢見るのが18歳、過去を後悔するのが81歳
教養が足りないのが18歳、今日用が無いのが81歳
時間がいつまでも続くと思うのが18歳、時間がもう無いと思うのが81歳
81歳の楽しさを知らないのが18歳、18歳の楽しさを経験しているのが81歳

梅雨が明け夏野菜の最盛期です

尾道でもやっと梅雨が明けました。
今は、夏野菜の最盛期ですが、これから暑くなると畑の水遣りが大変です。
ジョウロやバケツでは体力的にも大変なので、ポンプで川の水を汲み上げて散水しますが、それでも1~2時間かかります。
休診の日の午後の大仕事です。
離れて暮らす子供たちに新鮮で安全な野菜を送ると喜んでもらえるので、頑張れます。

タコ釣りで撃沈

新型コロナウィルス感染症の第2波が押し寄せてくる中、不埒にも友人とタコ釣りに出かけました。
結果は中位のサイズがたった1匹、船長である友人は言いにくいのですがボーズでした。撃沈です。
やはり行ないが悪いと神様が罰を与えるんですね。
しかし、余り反省しておらず、今度はメバルの夜釣りに出ようと画策中です。

「しまなみ海道」

尾道を起点とする「しまなみ海道」は、全国的に有名になったばかりか、今や世界中のサイクリストの垂涎の的となってきました。
今は新型コロナウィルス感染症で自粛中ですが、密にならないことに気を付けて時々私は海釣りに行きます。
「しまなみ海道」に沿って船が進むことも多くもう珍しくありませんが、余り海を見ることのない人、大海原ばかり見ている人の眼に瀬戸内海という多島海とそれをつなぐ多くの橋は、確かに美しく映ることと思います。
どちらかというと私は景観よりも海の中の魚の方に興味があるのですが、こういう美しい風景の中で生活できていることに、もう少し感謝しなければいけませんね。

夏野菜の収穫始まりました

ゴールデンウィーク頃に植えたり種を蒔いた夏野菜の収穫が始まりました。
一雨ごとにどの野菜もぐんぐん大きくなって、これからが最盛期ですが、雑草もどんどん大きくなってきます。
このシーズンは野菜の病気も起こりやすく、虫害とともに頭の痛いことです。
しかし自家消費のために作っているので、食べられるだけ収穫出来ればよいと考えれば気分的には楽です。

久し振りの海釣り

梅雨の晴れ間に久しぶりに知り合い達と海釣りに出かけました。
釣果はともかく、終日海の上で風に吹かれながら竿先に神経を集中していると、どんどんストレスが霧散して行きます。
「落とし込み」という釣り方で、擬餌鈎にかかったコイワシを狙ってやって来る大型の魚を釣るというものです。
三密を避けて、なるべくキャビンには入らないように気をつけましたが、今も新型コロナ感染症と戦っている医師が沢山いることを思うと少し後ろめたい気もします。
船長以下7名の釣果は写真のようにパッとしませんが、みんな笑顔で帰宅することができました。
私の釣った魚はどれか、それは秘密です。
*写真手前から、ヒラメ(座布団級)、ハマチ、鯛(約60㎝)、ヤズ(ハマチの仔)、サバ(特大)、マゴチ、クログチ(特大)2匹です。

カープとテイクアウト

新型コロナウィルス感染症が少し落ち着いて来ましたが、まだ皆さん外食をひかえておられることと思います。
一方、プロ野球も1週間前にやっと開幕し、わがカープはかなり良いスタートをきりましたが、いかんせん無観客試合のため、今一つ盛り上がりませんね。
そこで、尾道の某料亭が「カープ弁当」を販売するというので、さっそくテイクアウトしてみました。
真っ赤なふくさを開くと真っ赤な折箱とカープ印のお手拭きと、これだけでもう盛り上がります。
この日カープは憎っくき巨人に残念ながら負けましたが、少しだけ観戦ムードを味わうことができました。
早くマツダスタジアムで生ビール片手に応援したいものです。

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