ジャガイモの収穫
あの猛暑が信じられないくらいに寒くなり、三成の盆地ではこの数日、霜が降りるようになりました。
ジャガイモの葉が枯れて来ましたのでこれを収穫しました。
今年は土寄せをあまりしなかったので、芋が露出して日光で緑になったのもありましたが、まずまずの豊作でした。
さっそくコロッケを作ってもらいましたが、それはもう絶品でした。
寒い冬の間、いろいろな料理で楽しめそうです。
日々の出来事や季節の移り変わり、病院周辺の事など、院長コラムとしてご紹介します。このコラムを通じて、くさか整形外科や私の事をより多くの方に知っていただければ幸いです。
あの猛暑が信じられないくらいに寒くなり、三成の盆地ではこの数日、霜が降りるようになりました。
ジャガイモの葉が枯れて来ましたのでこれを収穫しました。
今年は土寄せをあまりしなかったので、芋が露出して日光で緑になったのもありましたが、まずまずの豊作でした。
さっそくコロッケを作ってもらいましたが、それはもう絶品でした。
寒い冬の間、いろいろな料理で楽しめそうです。
久保新開のとある路地の角に、「A-トレイン」という粋なショットバーがありました。
他所で飲んだ帰りにカウンターに座ると、黙っていてもキンキンに冷えたマルガリータが出てきました。
グランドピアノと高田三徳さんの大きな油彩画と静かに流れるジャズ。
何よりもマスターの存在が一番の癒しでした。
そのマスターこそ、ご存知の元尾道市議会議員の城間和行さんです。
いつも寡黙で、こちらからしゃべると穏やかに微笑みながら訥々と語るその口調が私はとても好きでした。
その城間さんは昨年9月1日、58歳という若さで短い人生を駆け抜けましたが、このたび彼の遺稿集『魂輝』が奥様の早苗さん達の手によって発刊されました。
一気に読ませていただきましたが、体制や時流に媚びへつらうことなく真っすぐに生きた彼の人生に圧倒されました。
皆さんぜひ読んでみてください。
入手は、0848-37-8674(城間早苗様宅)にご連絡ください。
タピオカの次に東京で少しづつ流行し始めたバナナジュースの専門店『バナオバナリコ』が、土堂商店街に7月4日に開店しました。
いろいろトッピングもできて、想像以上にとてもすっきりした飲み心地です。
バナナ以外にも数種類の果物がブレンドされていて、自然の甘みが美味しいヘルシーな飲み物です。
私は「濃厚バナナミルク」にダブルベリーとグラノラクッキーをトッピングしたのが好みです。
実は木曽店長は私の長女の義弟で、もともと彼の祖母が洋装店を開いていた店舗を改装して始めたお店です。
という訳ですので、商店街にお出かけの際にはぜひお立ち寄りください。
今週は知人の船で屋代島(柳井大島)まで遠征しました。
片道2時間かかりますが、早朝はマスクしてキャビンの奥に一人寝ころび、夕方は船の外で風に凍えながら帰りました。
ハマチ、ヤズ(ハマチの仔)、サワラ、サゴシ(サワラの仔)、タイなどがよく釣れました。
下手な私はサワラは逃がしてしまいましたが、大きなハマチを釣ることができました。
コイワシをいっぱい食べて丸々と肥えたハマチは、ブリのサイズには2㎝足りませんでしたが、重さは充分ということでブリを釣ったということになりました。
いわゆる「泣き」のブリです。
夫婦2人ではなかなか消費できませんが、塩焼きとカルパッチョが無茶苦茶美味でした。
次は正真正銘のブリを釣りたいものです。
最近急に気温が下がったために、夏野菜がどんどん終了し、今は種蒔きしたり苗を植えた葉物野菜が大きくなりつつあります。
先日サツマイモを収穫して大豊作でしたが、今回は里芋とショウガを掘り上げてみると、例年になくこれも大豊作でした。
とても夫婦二人では消費できませんので、子供の家族に送ったり、職員や知り合いにもらってもらったりしています。
誰かが美味しいと食べてくれると、これほど嬉しいことはありません。
あと2,3週すると、今度はジャガイモの収穫です。
今年の出来はどうでしょうか。楽しみです。
「本の雑誌」という書評誌を何十年も前から愛読しています。
作家の椎名誠、書評家の北上次郎(目黒考二)、イラストレーターの沢野ひとしの3人で立ち上げた本に関する雑誌です。
今はメンバーも替わっていますが、その今月号の編集後記に、自費出版の雑誌「雑居雑感」が取り上げられていました。
戦後尾道の海岸通りにあった、今は無きマーケットについて取材してあるというので、早速取り寄せて読んでみました。
私が尾道総合病院に赴任して来た頃に、駅前の「国際マーケット」はもう在りませんでしたが、一円ポッポの傍にはまだ「荷上場マーケット」が在ったのを覚えています。
懐かしいとともに、そこで暮らし働いていた人達の思いを少し知ることができました。
本屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください。
早朝はとても寒かったのですが、日中は暖かで波も風もない穏やかな一日、海釣りに出かけました。
ライトジギングといって、とても小さなジグ(魚の形をした錘、40g)を投げては超高速で巻き上げる動作を一日中繰り返します。
カタクチイワシの群れを追いかけてくる大型魚を釣るのですが、残念ながら目標のブリ、サワラは姿を現しませんでした。
しかし、総勢7名の釣果はご覧の通りで、ハマチ、ヤズ(ハマチの仔)、サゴシ(サワラの仔)などが沢山釣れました。
毎日のように釣りに出ている人には全くかないませんが、みんなそれなりに釣れて、楽しい一日を過ごすことができました。
ちなみにその日の夕食は、サゴシの炙り、ヤズのサイコロ造りもみ海苔かけ、ヤズの塩焼きでどれも脂がのっていて最高でした。
当分、いろいろな料理で楽しめそうです。
ちなみに我が家では、シェフ(嫁さん)が魚のシゴ、調理をしてくれるので、私はもっぱら食材調達係です。
新婚旅行で行った上高地にもう一度行きたくて、随分前からホテルを予約していたので、コロナ禍の中、医院を休診にして行ってきました。
日頃の行ないが良いのか天候に恵まれて、穂高連峰の素晴らしい景観を楽しむことができました。
学生時代はがむしゃらに登るだけでしたが、こうして景色を楽しみながら梓川の畔を散策するのもいいなあと思えるような年齢になったということなんでしょうか。
ホテルもコロナ対策万全で、結婚40周年のお祝いもしてもらえました。
現在、広島市東区二葉の里の広島県医師会館で「第51回広島医家芸術展」が開催されています。
今年は新型コロナウィルス感染症のため大幅に延期されていましたが、やっと開催にこぎつけました。
絵画、写真、書、工芸、彫刻など多彩で、素人とは思えないような作品もあります。
みなさんご存知の先生やかかりつけ医の先生の作品もあるかもしれません。
ぜひご覧になってください。
私もヘタな書を出させてもらっています。
「百花繚乱」という作品で、キャプションには「随分前に、白馬岳から日本海の親不知海岸まで延々と続く稜線を歩いている時に見た、夢の中にいるようなお花畑が想いだされます。」と書きました。
こんなものを見つけました。
自分がすでに81歳にずいぶん近いということをつくづく自覚してしまいました。
まるで自虐ネタです。
恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅を喉に詰まらせるのが81歳
道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳
偏差値が気になるのが18歳、血糖値、血圧が気になるのが81歳
まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳
自分探しの旅に出るのが18歳、出かけたまま帰れなくなるのが81歳
ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳
友達が増えるのが18歳、友達がだんだん減ってゆくのが81歳
人生につまづくのが18歳、小石につまづくのが81歳
ハメをはずすのが18歳、入れ歯をはずすのが81歳
免許証を取れるのが18歳、免許証を返納せよと家族に言われるのが81歳
社会に旅立つのが18歳、あの世に旅立つのが81歳
買いたい物があるのにお金が無いのが18歳、お金はあるのに買いたいものが無いのが81歳
もう一人で生きて行けるのが18歳、もう一人では生きて行けないのが81歳
朝起きられないのが18歳、朝になっても起きて来ないのが81歳
グレてやると親を脅すのが18歳、ボケてやると子を脅すのが81歳
将来を夢見るのが18歳、過去を後悔するのが81歳
教養が足りないのが18歳、今日用が無いのが81歳
時間がいつまでも続くと思うのが18歳、時間がもう無いと思うのが81歳
81歳の楽しさを知らないのが18歳、18歳の楽しさを経験しているのが81歳