小林韜光先生
私が約18年間書道を教えて頂いている小林韜光(とうこう)先生は、日展入選30回という尾道ではほとんど例のない素晴らしい経歴の書道家です。
本年1月に記念すべき「第20回韜交会展」を開催しましたが、その際に先生が出品された軸装の書が本当に素晴らしく、無理を言って引き取らせて頂きました。
『鶴舞』という書で、先生が30歳代の最も力がみなぎっていた頃の作品だそうです。
額装にして自宅玄関に飾らせて頂いていますが、間違いなく我が家の家宝になります。
医院にも展示して患者の皆様に観て頂きたいとも考えています。